dark_kontenten’s diary

kontenten in dark side.

猫もぞれぞれ・・・その4

2002年の6月頃、kontenten興業の物置の裏から猫の大きな鳴き声がします。
見に行くと、ボロ雑巾みたいな猫が鳴いていました。
会社の敷地内で死なれては困るので、保護したところ・・・
片手が無く、尻尾が折れて、そこには虫が湧いていました。
これは仕方がないので、獣医さんにお願いして安楽死を考えたのですが・・・

獣医さん見解は・・・
『片手は複雑骨折しているだけで、尻尾は切断してしまえば大丈夫
但し、手術費用は10万円かかります』・・・だそうです。
困った(><)って思った瞬間、獣医さんから・・・
『この子を飼って下さったら、手術代は病院が持ちます。』
・・・って、事で我が家の家族になり・・・名前は、その頃良く聴いた
ロシアの作曲家ショスタコヴィッチの愛称『ミーシャ』にしました。

後から判った事ですが、ミーシャは耳が聞こえません。
故に事故に遭って大怪我をしたのだと思われます。
あと、悪いのは耳だけでなく・・・おつむも・・・少し^^;Aアセアセ

そんなお莫迦で耳の聞こえないミーシャでしたが・・・2005年
足を引き摺っております・・・変だと思って獣医さんに診てもらったら
精密検査の結果『肉芽腫』・・・即・脚を切断となりました。

そして、暫く・・・3本脚の白虎・・・ってニックネームが付くほど
元気に走り回っていたのですが、翌2006年夏・・・またまた体調不良
獣医さんに診てもらったら・・・その『肉芽腫』が身体に転移している
・・・そして、11月に亡くなってしまいました。

獣医さんの見解では・・・原因はワクチンの副作用

猫を保護されてワクチン必須と云う方もみえるようですが
ミーシャの事を考えると、保護された方の判断より、
新しく里親さんになって下さい方が宜しいのではって思ってしまいます。

猫もそれぞれ、飼い方も猫さんに合わせた方が宜しいと思ってなりません。

 

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