安全神話
我が家では、震災の前の年(2010年)秋に、太陽光発電を導入しました。
それを高校の先輩に自慢気に話をしたら・・・
「ダメだよ、そんなもの使っちゃ!!」って云われました。
先輩が云うには・・・
いつかは寿命が来る、その時の処分方法って知ってるか?
太陽光パネルは、普通に処分できない危険な物質も含まれているし
巧く処分する方法も確立されていない。
まるで、原子力発電と同じで、寿命が来るまでに対策を立てたら良いって
電力会社もパネルを売っているメーカーも高を括っている。
でも、原子力だって使用済み核燃料の処分方法も決まっていない。
やがて来る、太陽光発電ブームの時に設置した太陽光パネルの寿命
その時は、大変な事になる・・・と
原子力発電だって、確かに昔から『反対論者』はいましたが
基本的には、二酸化炭素を出さない地球を汚さないエネルギー
巧く使えば・・・まったくもって『安全』・・・だと思われていました。
『反原発』と云う考えは、震災の後に広がりました・・・すると
太陽光発電反対論者も、パネルの寿命と共に増えるのかな?
その時になって、その流れに飲まれないように気を付けたいです(^^)
ただ、世の中に・・・本当に安全なモノってあるかって
日頃から考えているのは・・・いるのですが・・・(w)。