dark_kontenten’s diary

kontenten in dark side.

プラスにとるかマイナスと考えるか(w)

日頃お世話になっている横浜の社長さんから・・・
2008年11月21日〜28日って予定でタイランド旅行に誘って頂きました。
主な目的は、或る機械メーカーが主催するゴルフコンペに出場とバンコク
開催される工作機械見本市を見学すること。
そのゴルフコンペの数日前にバンコク入りして練習ラウンドもしました。

タイランドのゴルフ場は、日本と違い・・・ラウンドはスルー
日本のゴルフ場は、午前中9ホール回って昼食食べて、午後から残り
9ホールを回って全18ホールをプレーするのですが、タイランド
朝から18ホール回ります。
なので、朝7時からプレーすれば11時には終わり、シャワーを浴びても
午前中には18ホール回る事が出来ます。

なので、午後は・・・メーカーのユーザーさん訪問(工場見学)や見本市に
行って、情報収集・・・って事になっていますが・・・やっぱり、メインは
午前中のゴルフ・・・楽しい1週間となるハズでしたが・・・

ゴルフコンペも巧く終わって、折角バンコクに来て・・・折角なので
プーケットに行きましょうとの社長さんの提案・・・それも、普通では
プレイ出来ない名門ゴルフ場『ブルーキャニオンカントリークラブ』で
仲間内だけでゴルフしましょう・・・って事になりました。

プーケットへは24日、TG(タイ国際航空)のジェット機で1時間
そして、メーカーの現地法人の社長さんがチャーターした車で・・・
ゴルフ場まで・・・そうそう、ここは泊まらないと回れません(w)
そして、この日はゆっくり名門ゴルフ場を満喫してクラブハウスに
帰ると・・・臨時ニュース『今まで王宮付近でデモをしていた反体制の
黄色い服を着た民主市民連合バンコクの飛行場2箇所を占拠しました。』
計画ですと、25日にバンコクに帰って市内観光をして27日夕刻出発
28日帰国って予定だったのですが・・・スワンナプーム国際空港も駄目
仕方なくプーケットに留まる事になりました。

折角?足止めになった我々は、プーケットを満喫しましたが
同じ御一行でも、仙台から来た大社長は・・・それから体調を崩し
ホテルで寝込んでしまいました。
プーケット、お姉さん方には興味は出ませんでしたが・・・自然が一杯
こここそ、極楽では・・・って感じの島でした。

現地法人の社長さんの計らいで、我々無事に帰る事が出来ましたが
私の本音は・・・もう少し居させて欲しい・・・でも、大社長を日本まで
送り届けねばならない使命がありましたので、帰る事になりました。

実は、後日・・・こんこん教・・・もとい、風水に詳しい方に言われた一言
kontenten君、2008年は・・・一番良かった年の訳だよ・・・って
この時感じたのは、どのような苦境に立っても『幸せ』って思える年こそ
本当の意味で『良い年』なのかって思います。

逆に申せば、どのような駄目な状態でもチャンスって考えられる事が
出来たら、毎年『運勢の良い年』になるのでは・・・って

ただ、プーケットで慌てていた大社長の会社・・・震災の被害に遭った
にも拘わらず、今では思いっ切り儲かって仕方がないそうです(w)
それに引き替え・・・kontenten興業は・・・^^;Aアセアセ

幸せの定義に疑問を持つ・・・今日、この頃です(><)

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この可愛いキジトラさんですが・・・
名門『ブルーキャニオンカントリークラブ』のお茶屋さんに住む猫さん。
可愛いので撮ったら、この裏が・・・なんと女子トイレ・・・(w)
この写真を撮った時に、売店のおねいさんに叱られてしまいました。
叱られた割に・・・結構な作品が撮れましたのでOKかな・・・(^^)

積極的宗教

鶴ヶ島のゴルフ練習場に、美味しいコーヒーを出すお店がありました。
そこには、週一回のゴルフレッスンに通っていたので、毎週練習の日は
必ず、レッスンが始まる前にコーヒー一杯飲んでから習いました。

ここのマスターは、以前・・・現在は外資系になってしまった、ディーゼル
噴射ポンプを作っている会社に勤めていたそうですが、諸般の事情で
会社を辞め、ここにコーヒーショップを始める事になったそうです。
 このお店の特徴は、まず・・・コーヒーが美味しいこと。
コーヒーは、すべて自家焙煎で相手に合わせて入れてくれます。そして
マスターの人柄も良く、色々な話をしてレッスン前の一時を楽しく過ごしました。

そして、段々仲が良くなってくると・・・こんな事を云うようになりました。
『瞬間って秒数にすると、どのくらいか知ってますか?』
『宇宙の広さって、何処くらいあるでしょう?』・・・なんて話題になるように・・・
私はテッキリ、科学雑誌『ニュートン』でも愛読している科学オタクなのかな・・・
なんて深く考えずに・・・そのコーヒー屋さんに通うのを楽しみにしていました。

それから、暫くして・・・私の携帯電話に、定休日のハズのマスターから
『近くのファミレスにいるのだけど、一緒に食事しませんか?』って電話が・・・
このパターン、訪問販売とか保険の勧誘とかの常套手段って直感的に判断して
携帯電話を良い事に、外出して暫く帰れないって事にして難?を逃れました。

そして、次のレッスンの時に・・・マスターに聞いたら・・・やはり
宇宙の大きさも瞬間の長さも、紀元前から研究され法華経のに記させている。
すなわち、法華経妙法蓮華経)を学ぶ事で真理を知る事が出来る・・・って
やっぱり、嫌な予感は的中・・・あの場に行ったら、世の中に良く存在する
『入信しないと帰さない』って事になったと思うと、今でもゾッとします(w)

そのマスターが云うには・・・今の仏教は『葬式仏教』に成り下がっている。
それでは、これから来る国難から逃れる事が出来ない・・・なので
我々の宗教団体が世の中を正せばねばならない・・・だそうです。

確かに、お葬式や法事関係でしか世話になる事がないのは間違いなく
私も、親父が亡くなってからお寺とお付き合いをするようになりました。
ただ檀家になると、年に3回・・・お寺を訪れなければなりません。
お正月、花祭り、お施餓鬼・・・他に数年に一回ですが、旅行があります。
檀家対象の旅行ですが・・・普通の檀家さんは、面倒くさがって行きません。
幸い、高校生の頃から倫理社会が得意で仏教についても興味があったので
お寺の旅行に行きました。・・・行き先は総本山の比叡山延暦寺
天台宗の故郷、最澄が修行をされた中国浙江省にある天台山です。
お山に登る事で、何か自分でも理解出来ない力を感じるようになり
また、お坊さんの話を聞いていると、考えさせられる事が沢山・・・。
そして、天台宗でよく言われます『心の中の仏に会いに』って言葉や
また『一隅を照らす人は国の宝である。』って言葉もキーワードだって
少しずつ感じるようになってきました。(未だ少しですが・・・)

他人に自分の信じる事を押し付ける宗教もあれば・・・
縁があって結びつけてくれる宗教もあって宜しいのでは、と思います。
他人に押し付ける・・・最近、中東で流行っている『何とか国』と同じような・・・
自分の思想に異論を唱える者は敵である。コーランを取るか死を選ぶか
末法思想で人を脅かし、南無妙法蓮華経を唱えないと地獄に堕ちる。
どちらも、なんだか・・・同じ穴の狢って感じがしてなりません。

って、こんな批判をする私も・・・ホントは同じ穴のムジナかも知れません(><)
ここで毒を吐いて、少しでも早く『一隅を照らせる人』にならねばと思います(^^)

f:id:kontenten:20150122150007j:plain(中国天台山の仏像)

猫もぞれぞれ・・・その7

左膝前十字靱帯断裂のリハビリで歩いている散歩道の途中に
植木屋さんのお屋敷があります。
このお屋敷は、昔からの造りで周囲を防風林で覆われています。
この防風林の中に、どうも猫さんたちが数匹住み着いている様子
植木屋さんの若女将も、猫が好きみたいでご飯を与えています。

この近辺は、農村地帯で猫を放し飼いで飼うのが当たり前
おまけに昔からの飼い方なので、避妊もしていないみたいです。
なので、家で産めない猫たちや野良猫たちが、ここで産んで
離乳した頃に、このお屋敷に仔猫を置いて行ってしまうので
毎年、決まった時期には結構な数に増え、また自然淘汰され
以前はメンバーの入替も頻繁にあったそうです。

ただ、私が散歩を始めてからは、それほどメンバーの交代もなく
あんずちゃん、つなちゃん、じじちゃんの3匹がしばらくの間
この防風林から顔を出しておりました。
ある程度、決まったメンツが住んでいると他の猫たちも、この
防風林に入る事が難しくなるのかも知れません。

そんな或る日のこと・・・白黒柄のつなちゃんが倒れていました。
このお屋敷の難点は、裏に比較的交通量の多い市道があり
工業団地へ行く車や農家のトラック、土建屋のダンプが通ります。
たぶん、折角今まで巧く生活できた・・・つなちゃんも、魔が刺して
うっかり、轢かれてしまったようです。

つなちゃんには、子供が数匹おりました。
茶トラ柄1匹と同じ白黒柄の2匹・・・茶トラは、いつの間にか行方不明
白黒柄の男の子も、つなちゃんが轢かれる半年くらい前に轢かれ
残りは、白黒柄でつなちゃんそっくりな女の子だけ生き残りました。

交通事故や病気、その他のリスクから保護した方が安全ですし
お屋敷の方からは『この子、もらって』って云われた事もありますが
やっぱり、この子はこの子らしい一生を送って欲しいと思います。
例え短い猫の一生でも、ホントにその猫が欲しているモノを与えて
あげた方が、もしかして幸せなのかも知れないって思います。

我が家にも9匹の猫がおりますが・・・中でも、一番可愛がっている猫でも
1日何時間遊んであげているか考えると、思いっ切り遊んでも1時間
あとは、ご飯を食べて寝ているだけ・・・外猫も同じだと思います。
会った時にご飯をあげて、少し遊んであげて・・・それで十分
後は、自由に暮らし・・・後は、寝ているだけ・・・それが宜しいかと

そうそう、一匹じゃ可哀想って方もみえるかも知れませんが
他にいればいたで遊ぶのでしょうが、結構一匹でも・・・猫って
淋しくないのかも知れません・・・まっ、この辺も・・・今回またまた
猫もそれぞで・・・って事でオチが着きそうですが・・・^^;Aアセアセ

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猫もぞれぞれ・・・その6

左膝前十字靱帯断裂のリハビリで歩き始めてから、少しずつ
距離が伸び始め、工業団地から近くの田園地域、農村地域に
歩く場所を広げていった・・・或る日のこと
公民館のある公園を歩いていると、フェンスの外で大きな音・・・
その直後、黒いミニバンが走り去って行きました。

その音がした所に行ってみると・・・可愛い猫が居眠りしています。
まっ、天気も良かったので仕方ない・・・って思って近付いたら
寝てるのでなく、車に轢かれて倒れていました。
息がありましたので・・・急いで会社に戻り、段ボールとタオルを
積んで現場に駆け付けたのですが・・・残念、遅かった(><)
彼女は既に亡くなっていました。
そのままにしておくのは、もっと可哀想なので、会社に連れて帰り
庭に埋葬してあげました。

ただ、もし飼い主さんや知り合いがいたら知らせねばいけないので
以前会った時に撮った写真を近所の人に見せて聞き回りました。
その結果・・近所にある植木屋さんのお家が、外猫さんにご飯を
あげている事がわかりました。
暫くして、その植木屋さんも散歩のコースになり、前を歩くように
なったら・・・そこの3人娘が出て来るようになりました。

あんずちゃん、つなちゃん、じじちゃん・・・植木屋さんの若女将が
彼女らに名前を付けていたようです。
その植木屋さんこそ、シゲ子さんのお母さん(飼い主さん)のご実家で
この子らの名前もシゲ子さんのお母さんから教えてもらいました。

そのあんずちゃんは・・・広場の前で轢かれていた女の子にそっくり
たぶん、あの子の娘か妹だと思います。
あんずちゃんに会う度に・・・轢かれてしまった子の事を思い出します。

黒いミニバンの女性は、猫を轢いて何故その場から立ち去ったのでしょう
人間だったら・・・業務上過失致死罪ですが・・・そこは
やっぱり、猫なので持ち主不明の器物破損だからでしょうか・・・

こんな話になると・・・完全室内飼いが一番って意見も出て来そうですが
やっぱり、その猫さんが飼い猫に向いていれば良いのですが・・・またまた
我が家のミケの事を思い出してしまいます。
座敷牢に住まわされている一生より自由な方が好ましい猫さんもいれば
大好きな人間と一緒に過ごした方が好きな猫さんもいると思います。
あれれ・・・やっぱり、猫もそれぞれ・・・ってオチになりそうです(^^)

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猫もぞれぞれ・・・その5

私が散歩を始めた理由は・・・
或る年の3月・・・今まで仕事が忙しくて、家族でスキーと云う
事が出来なかったのですが、暇になったので10年振りに草津まで
スキーに行った時に・・・起こりました(w)

 10年振りのスキー・・・それも春スキー・・・でも
思いの外調子よく滑っていた中級者コースでのこと
パラレルターンかなんかして気持ちよく滑っていると、ゲレンデの
真ん中で写メを撮るおば・・・もとい、お姉さまがいました。
結構急な勾配なので、気が付くのが遅く・・・格好良くターンの
つもりが思いっ切り転け、おまけに10年振りに使うスキー板の
ヴィンディングも錆びて固まっていました・・・って事は
転けた瞬間に『バキッ!!』・・・骨折かと思ったら、スケート選手
高橋大輔さんと同じ・・・前十字靱帯の断裂・・・
恨みましたよ、写メのお姉さまを・・・でも、切ってしまったのは
仕方がないし、噂では手術をしないと治らない・・・でも、手術は
リスクが高いので・・・リハビリで対応・・・最初は自転車を
漕いでいましたが、自転車は迷惑なので、歩くことにしました。

ただ、飽きっぽい私が今まで続いたのは・・・シゲ子さんのお陰。
シゲ子さんは、kontenten興業近くに住む飼い猫さんです。
彼女は放し飼いです。
この辺は、田園地帯で車の通りも少なく・・・比較的安全
飼い主さんは以前、猫を十数匹飼っていた事がありますが
今まで車に轢かれた猫は、1匹もいなかったそうです。

里親募集で『完全室内飼い』を強制してみえる方もおりますが
この辺も、ワクチン接種同様に里親さんに決めてもらうのは
私は、よろしいのかな・・・って、このダークkontentenを
記しているうちに思うようになりました。

ただ、完全室内飼いにして欲しい気持ちは痛いほど判ります。
なので『なるべく完全室内飼い』でお願いします・・・って
如何でしょう?
猫もそれぞれ、飼い主もそれぞれ、環境もそれぞれ
それぞれに合った飼い方って、もっと多様で良いと思います。

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ちなみに、シゲ子さんは・・・元の飼い主さんが
巨人贔屓で長嶋茂雄に肖って、シゲ雄って名前だったのですが・・・
今の飼い主さんが・・・三毛猫なので女の子よね・・・って事で
シゲ雄からシゲ子って改名したようです(^^)

猫もぞれぞれ・・・その4

2002年の6月頃、kontenten興業の物置の裏から猫の大きな鳴き声がします。
見に行くと、ボロ雑巾みたいな猫が鳴いていました。
会社の敷地内で死なれては困るので、保護したところ・・・
片手が無く、尻尾が折れて、そこには虫が湧いていました。
これは仕方がないので、獣医さんにお願いして安楽死を考えたのですが・・・

獣医さん見解は・・・
『片手は複雑骨折しているだけで、尻尾は切断してしまえば大丈夫
但し、手術費用は10万円かかります』・・・だそうです。
困った(><)って思った瞬間、獣医さんから・・・
『この子を飼って下さったら、手術代は病院が持ちます。』
・・・って、事で我が家の家族になり・・・名前は、その頃良く聴いた
ロシアの作曲家ショスタコヴィッチの愛称『ミーシャ』にしました。

後から判った事ですが、ミーシャは耳が聞こえません。
故に事故に遭って大怪我をしたのだと思われます。
あと、悪いのは耳だけでなく・・・おつむも・・・少し^^;Aアセアセ

そんなお莫迦で耳の聞こえないミーシャでしたが・・・2005年
足を引き摺っております・・・変だと思って獣医さんに診てもらったら
精密検査の結果『肉芽腫』・・・即・脚を切断となりました。

そして、暫く・・・3本脚の白虎・・・ってニックネームが付くほど
元気に走り回っていたのですが、翌2006年夏・・・またまた体調不良
獣医さんに診てもらったら・・・その『肉芽腫』が身体に転移している
・・・そして、11月に亡くなってしまいました。

獣医さんの見解では・・・原因はワクチンの副作用

猫を保護されてワクチン必須と云う方もみえるようですが
ミーシャの事を考えると、保護された方の判断より、
新しく里親さんになって下さい方が宜しいのではって思ってしまいます。

猫もそれぞれ、飼い方も猫さんに合わせた方が宜しいと思ってなりません。

 

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猫もぞれぞれ・・・その3

kontenten興業は、荒川支流の入間川河川敷近くの工業団地にあります。
この辺の河川敷には、犬や猫を捨てに来る人が多いのか、捨て犬や
捨て猫の姿を思いの外見る事が出来ます。
昨今、犬も猫も遺棄することが違法行為になったので、減りましたが
その頃捨てられた猫たちの子供や孫が工業団地で会うことがあります。

膝の靱帯を切ってから、工業団地や近所の田園地帯を散歩していますが
そんな猫さんたちに会うことが数年前から多くなりました。
そんな中に、可愛い白黒の縞ブチ猫にkontenten興業から300mの場所で
会うようになりました。
この頃知り合いになった、ご近所の方から・・・その猫が現れる会社は
猫たちを駆除しているから危ない・・・って話を聞きました。

その猫さんには、仔猫が2匹・・・皆、男の子ですが
そのご近所の方が、仔猫だけでもって事で、その工場から遠ざかるように
餌で違う場所に誘導したそうです。
丁度その頃、ママさん猫がkontenten興業に来るようになりました。
折角なので、餌付けして・・・kontenten興業の外猫に・・・って思い
一生懸命可愛がってあげたら・・・やっと、居着きました(^^)

そして、kontenten興業で2匹産んで・・・連れ子も1匹
連れ子の女の子は・・・重盛ちゃん、男の子は・・・うし若ちゃん
女の子は・・・巴ちゃんって、当時放映されていた大河ドラマ平清盛』に
ちなんで、それぞれ・・・付けてみました。

そして、まずは・・・或る雪の日・・・突然、重盛ちゃんが行方不明
そして、その後は・・・うし若ちゃんも・・・或る日から来なくなりました。
そして、最後に残った巴ちゃんを保護をしないと駄目かと思ったのですが
冷静に考えてみました・・・保護して引き籠もりになったミケちゃんみたいに
外猫さんの頃は、物凄く愛想佳でも・・・保護した瞬間に臆病猫に変身

確かに、人間の目から見たら・・・人間が保護した方が安全です。
今のように寒い日は、人間の家に居た方が暖かいしご飯も保障されたり
病気にもかかり難いし、人間も安心して一緒に暮らせる・・・でも
猫のためには・・・本当に幸せなのか???って思い出しました。

寒いのは冬なので仕方がないし、お腹が空けばkontenten興業に行って
ご飯を食べれば良い・・・車に轢かれるリスクはあるけど、それと引き替え
彼ら&彼女らには、何にも替えられない・・・自由があるでは・・・って
実は、昨年末に思うようになりました。

可愛い猫さんたちと、少しでも多くの時間を過ごしたい・・・これは事実です。
ただ、それはあくまでも人間のスケール(物差し)での見方だと思います。

あと・・・人間は一人だと孤独になって嫌になる事がありますが・・・
猫は、如何なんでしょう・・・家の猫を見ている限りには、日に30分くらい
人間に構ってもらえば、もう十分・・・後は寝ているばかり(w)
1匹で可哀想って話も、人間本位の考えと思えてなりません。

故に・・・外猫さんは、外猫さんの楽しみを持ちながら・・・短い・・・って
思われながら、彼らや彼女らの猫の一生を過ごすのだと思います。
故に、いわれの無き・・・猫の保護活動って如何かと思います。
それも、これも・・・人間の思い上がり・・・人間のエゴでは・・・。

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ただ、世の中には【猫嫌い】って方も見受けられます。
その方からは、少しでも近くに行かぬよう・・・我々猫好きな
人間には、そのくらいの配慮は必要かも知れませんが・・・

そうそう、巴ちゃんもママさんも・・・避妊手術はさせて頂きました。
それも人間のエゴ・・・でも、空腹で辛い思いをする猫さんを増やさない
でも、これこそ一番の人間のエゴかも知れませんが・・・^^;Aアセアセ